多くのフィールドバスプロトコル、IOの種類を選択、組み合わせが可能

IO-Link 対応 モジュラー型 端子台式 リモートI/O BL20シリーズ

モジュラー型リモートI/O「BL20シリーズ」は、IO-Linkデバイスを含む数多くの入出力機器を自由な組み合わせで効率的に各社PLCと通信させる。

■マルチプロトコル
1台のリモートI/Oが3種類の産業用イーサネット通信(EtherNet/IP、PROFINET、Modbus TCP)に対応。リモートI/Oは、接続されたネットワークプロトコルを識別し、自動的に通信を開始する。

■マルチベンダー
オープンなエンジニアリングインターフェース FDTに対応し、各社のFDTに対応したIO-Linkマスタ、すべてのIO-Linkデバイス、さらに各種産業用ネットワークをボーダレスに接続し同時に設定、監視することができる。

■組み合わせ自由なモジュール式
バス通信を行うゲートウェイ、I/O機能を持つ機能モジュール、I/O配線接続のベースモジュールを自由に選択することが可能。

■デモ機の貸出を実施中。PLCとの接続方法や使用方法・システム構成について、訪問しての技術サポートも実施している。

多くのフィールドバスプロトコルをサポート
PROFIBUS、PROFINET、DeviceNet、EtherNet/IP、EtherCAT、ModbuTCP、CANopen、およびIO-Linkマスタのゲートウェイをラインナップ。

■豊富なI/O種類
リレー出力を含む各種デジタル入出力だけでなく、アナログ入出力、熱電対、測温抵抗体(RTD)、RS232、RS485、SSIインターフェースなどの多様なI/Oをラインナップ。

■ねじ端子とケージクランプ端子が選択可能
ベースモジュールはねじ端子とケージクランプ端子から選択が可能。

■機能モジュール、I/O電源のグループ化可能
電源モジュールを使用することにより、機能モジュール電源、I/O電源のグルーピング、ゲートウェイモジュールとの切り分けが可能。

■グラフィカルな設定ツール
無償のFDTフレーPACTware上でI/Oの設定が可能。PLCとの接続前の設定、別のBL20ステーションに設定のコピーも可能。

用途

【タークのIO-LinkマスタがIO-Link通信を使ってできることの例】

■PLCから直接IO-Linkマスタ(リモートI/O)へのパソコン無しでの設定、および設定変更が可能。
■PLCから直接IO-Linkデバイス(センサ・アクチュエイタ等)の設定が可能。
■PLCから直接IO-Linkデバイス(センサ・アクチュエイタ等)の機動的な設定変更が可能。
■PLCやIO-Linkマスタに、IO-Linkデバイス(センサ・アクチュエイタ等)の設定を保存可能。
■多くのIO-Link対応デバイスは、「アプリケーションスペシフィックタグ」という書き込み領域が確保され、RFIDのタグのように読み書き可能。
■多くのIO-Link対応デバイスは、固有の自己診断機能やアラーム機能を搭載。
■IOハブ(TBILシリーズ)を使用することでIO-Linkマスタ4点のIO-Linkマスタ機能モジュールに最大64点のデジタル入出力点数をまとめることができる。

マルチプロトコル対応モジュラー型リモートIO

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